1か月ほど、悶々としたり試行錯誤がつづきました。結果として、「なんだ、そういうことか」というのもあれば、まだ、わからないこともあります。GNU Radio Companionで作成したフローの動作を確
カテゴリー: GNU Radio
GNU Radio デジタル伝送(1)
急に暑くなりました。暑中お見舞い申し上げます。 GNU Radioでのデジタル伝送、まずは4値PSK(QPSK)です。実は一つのフローの中に変復調を含めた送受一貫したフローを作成したのですが、前の記事
GNU Radio AM送受信ループテスト
GNU RadioでのAM波の送受信がおのおのできたので、最後にループテストです。送信はRed Pitaya、受信はHackRF Oneを用います。 これまで作成したものをベースに作ったフローなので、
GNU Radio with Red Pitaya – AM送信機(続)
以前のAM送信機の記事ではシングルトーンで変調し、オシロスコープでの観測まででしたが、SSB送信機同様、Red Pitayaで生成したAM変調波をアマチュア無線用トランシーバーIC-7610に入力して
GNU Radio with Red Pitaya – SSB送信機(2)
Red Pitayaで発生させた信号をオシロスコープで観測してみます。キャリアは21.200MHz、変調信号は前の記事(1)と同様、600Hzと1200Hzのトーンです。観測されるのは、SSB信号では
GNU Radio with Red Pitaya – SSB送信機(1)
AMの次はSSB(Single Side Band)です。引き続き、Red Pitayaを用います。SDRの世界でSSB波を発生させる方法はいくつかありますが、ここではヒルベルトフィルタを用いることに
GNU Radio with Red Pitaya – AM送信機
HackRF Oneを用いた受信機のフローを作ってきましたが、送信機能にもトライです。今度はデバイスにRed Pitayaを用います。Red PitayaはLANインタフェースを有するため、設置場所の
GNU RadioのためのLinux環境の構築
GNU Radio for Windows上でのフローを紹介してきましたが、やはり、GNU Radioの基本はLinux環境で使用することです。Windows上ですとライブラリが使用できなかったりしま
GNU Radio – HackRF Oneを用いたAM放送受信機(デュアルレシーブ) 3
GNU Radioに関する海外のサイトを調べると、バンドパスフィルタの設定にTapをReal(実数)で設定するかComplex(複素数)で設定するか選択できるようです(プロパティ設定画像中”
GNU Radio – HackRF Oneを用いたAM放送受信機(デュアルレシーブ) 2
さらに改良を加えました。 前の記事にバンドスコープの画面がありますが、AM放送以外の高い周波数まで受信しています。AM放送受信が目的なので、処理前にこれを取り除きたくなるのが人情です。 実はこれがアナ